目だとすぐにピントが合わせられたのに、
カメラのピントだと合わせにくい……生き物の「目」ってすごいんだな……と痛感した瞬間。
こんばんは~缶ぽっくりです。
さてさて。
今回はクリスマスのTDRをお泊りで過ごした訳ですが、
宿泊先は、ホテルミラコスタ・外壁工事部屋でした。
6か月前、予約開始時間に出遅れて、トロくさく電話したらば、
ポルト・パラディーゾサイドでは、このお部屋だけ残っておりまして。
「外壁工事のお部屋になりますが……」と、
申し訳なさそうに告げるオペレーターさんに対し、
やったーむしろそれでお願いしまっす!! とばかりに、
「いえそのお部屋で大丈夫です!」と、急いで返したのを思い出します……。
良かった、この部屋が残っててくれて。
そんなわけで泊まった外壁工事部屋はこんな感じ。
部屋に入った瞬間から、テンション急上昇しっぱなしです。
内装すごく綺麗!
パークの音楽も聴こえるよー! うわーいうわーい!!
窓にはこれこの通り、目隠しが。当然ながら、開ける事も不可能です。
なので外は見えませんが、それはもう織り込み済みなので気になりません。
が。
上の写真を見てもらえると分かるかもですが、
(一番上のガラスの右手部分とか)
この目隠し、ほんのちょっとだけど隙間があったんです。
隙間ったってほんの数ミリ。
しかも外は外で、足場を隠すためでしょう、布で覆われている。(外から見て分かる)
うん、やっぱ外は見えないよね。
って思ってたんですけども。
夜、ショーを観終わって部屋に戻ってきた私は、
何を思ったか
隙間から外を覗いてみてしまったのです。そう、数ミリの隙間から。
したらば。
あれ。ツリーが見える……!
……え? いや、本物?
布に書かれてる絵とかなんじゃないの?
あれ、でも、音楽に合わせて色っつうか柄が動いているわ……!
じゃあ本物か……! これ、本当に外の水上ツリーが見えてるんだ!おおお、となりながらコンデジを構える私。
しかしコンデジレンズ越しにはツリーが見つけきれない。
ええー、もしかしてやっぱり目の錯覚?
さっきのは、見えたらいいな、という私の思いが己の網膜に映しだした幻?
そんな事を思いながら、四苦八苦すること数分間。
コンデジでもようやく水上ツリーを捉える事に成功!
よかった、幻ではなかった!現在の外壁工事部屋はハーバーに正対するお部屋なので、
水上ツリーを見るには場所も良かったみたいです。
しかし、冒頭にも書いたんですが、肉眼と違ってコンデジの方はピントが合わせづらいのなんの。ぼけぼけ写真や動画を大量生産いたしましたですよ。
ほんと、生き物の目ってすごいのだなぁ。一瞬で的確にピントを合わせてしまうんだもの。
ま、いくら生き物でも、疲れるとピント機能は弱まるのですが。
近くのものを見ようとしても、ボケっぱなしで全然はっきり見えないとか、
超過勤務後の帰宅時にはよくある話です。ハハハ。……ハハ、ハ……。……はぁ。
ええと。
最後に、一番くっきり写せたツリーを載せておきたいと思います。
右側が窓枠部分、左側が目隠し部分です。
これがたぶん、私が撮った中では、肉眼で見た時に一番近い画像かなぁ、と。

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