デザートはミッキーだるまと共に。
本日2回目の更新となります、缶ぽっくりですこんばんは~。
当記事では、正月に母と行きました「花」の、
「“イヤーエンド&ニューイヤー”正月膳」についての覚書をしたためておきたいと思います。
まずはお品書きから。
紙製の、持ち帰れるお品書きをもらう事ができます。
できるんですが……
読む人の事を全く考えてない撮り方ですみません……!「一の膳」の方なんてピンボケしてるよ! 読みづらい! すみません!
えー、気を取り直しまして。
「正月膳」では、2つのお膳が出てきます。
まず最初に出てきたのが「一の膳」。メニュー写真でピンボケしてる方ですね。
2段重ねのお重として運ばれてきて、下のように2つに分解した状態で置かれます。
「一の膳」1つめは、
「白子豆腐(写真上)」と、
「お造り(盛り合わせ)(写真下)」です。
白子豆腐、葛とかが使ってあるのか、少しもっちりねっちりで美味!
お造りは言うまでもないです。美味しいに決まっております!
でもイクラが少し食べにくかったかもです。箸でつまみながら食すので、お箸の国のひととしての何かが試されます。
「一の膳」2つめは、こちら。
中身はおせちですね。
器に入っているお料理が分かりにくいかもなので、そこだけ軽く説明をば。
一番上の四角い器に入っているのは
「炊合わせ」。
左側の黄色い器は
「数の子」、右側が、
「蟹を使った松前漬」。
そして右下は
「蛸とキュウリの酢の物」です。
酢の物、マイルドで美味しかったー! 松前漬も蟹の風味が良い感じで美味でした!
しかし、このお膳には私を悩ますものが乗っていました。
それが、
「車海老の塩焼き」。
葉っぱに隠れて微妙に見えないんですが、中央かつ上の方に一文字に置いてある薄紅色のエビです。
お頭・尾付きのエビ。滅多には食べませんが食べる段になるといつも思う。
これどうやって食べるべきなの?頭と尾は必ず外して残すべきなんでしょうか。
そうだとして、手って使っていいの?
ちなみに私、エビについては頭も尾も食べれる人なんですが、丸かじりってありなんですか?
あああこのエビもイクラと同じく、お箸の国のひととしての何かが試される……!悩んだ末に、頭だけ外して全部食べました。
なお、頭を外す時には箸のみでなく手も使用。これは正しいのか否か……。
……ま、食べ散らかさなかったらそれでいっか!(さっき悩んだ意味は?)
続けて
「二の膳」です。
こちらは一の膳とは違い、重ねのお重ではなく、1つのお膳にどーん! です。
左上から、
揚げ物、焼き物、酢の物、
真ん中の横長いお皿が
強肴(しいざかな)、
下段左から、
菜の花ご飯、香の物、味噌汁、です。
詳細な内容はメニュー(再掲)で!
どれも美味しかったんですが、揚げ物が色んな食感があって美味でした~。
確か、しんじょ(エビだったか蟹だったか……)の揚げ物、ごぼう、山芋、昆布とお米で花に見立てたもの、だったかな……。あとコロッケもあったんですが中身なんだっけか。
焼き物の金目鯛は山椒がまさにピリリでいいアクセント。あとまさかの黒豆。
酢の物も美味しい! 蛸以外の酢の物食べたのってたぶん初めてです。
そしてここにも、お頭・尾付きのエビが……。
まるっと食べました。
カルシウム補給! と、宣言せずとも普通に美味しいんですよね、頭も尾っぽも。なぜ食べない人が多いの……? ……あ、他の人には美味ではないからか……。
牛ステーキ、柔らかーい、うまーい!
菜の花ご飯。春らしいですね。
黄色い部分は玉子あんかけです。
そしてデザートはこちら。
(写真は冒頭のものと同じものです。)
フルーツと和菓子です。
和菓子は門松を象ったものなのだそうな。確かに!
ミッキーだるまはラングドシャだったので、こちらもおいしく頂きました。
そしてお皿の文字、これ、手書きですよね。たぶん。型を使用してなさげな……。すごいなぁ。
ということで、
「“イヤーエンド&ニューイヤー”正月膳」の覚え書きでした。
母が気に入っていたので、来年も行けるといいなぁ……うーん、まずは約六ヶ月後のPSですね。そして貯金。なんだかんだ贅沢ご飯ですもん。貯めねばね。
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